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臨床心理学から見たエネルギーヒーリング

2018.10.23 | Category: ヒーリング

臨床心理学から見たエネルギーヒーリング

先日、久しぶりにリアル書店に行きました。普段本はAmazonで買うことが多いのですが、リアル書店はリアル書店の良さがあります。店内をぶらぶらしていてタイトルに惹かれた本がありました。

臨床心理学から見たエネルギーヒーリング

著者は臨床心理士としてカウンセリングを行っている大学教授です。臨床心理学の立場からレイキや気功などのエネルギーヒーリングについて解説しています。

カウンセリングとヒーリングは違いますが、共通している部分もあります。いろいろと気づきが得られる内容でした。大事なところに線を引きながら読み終えました。

一緒にいるだけで癒やされるヒーラーとは?

「一緒にいるだけで癒やされる心理カウンセラーとは」という見出しタイトルがありました。私はヒーリングをやっていますが、究極は一緒にいるだけで癒やされるヒーラーを目指しています。

ヒーリングや手技をしますが、それは儀式のようなもので、本当は一緒にいるだけで深く癒やされるような存在になりたいと思っています。

この本では「どれだけこの人のみになることが出来ているか」ということが書かれていました。言葉で言うとなんだそんなことか、と思う人もいるかもしれませんが、どれだけその人の立場になってその人の気持ちに深く共感出来るかと言うことなのです。

それはカウンセラーでもヒーラーでもセラピストでも大切なことだと思います。もちろんそのための技法はあるわけですが、小手先のテクニックだけやってもダメなのです。セラピストが本当にその人の気持ちに寄り添えているかということが大切だと思います。

量子力学とヒーリング

量子力学の話も出てきました。ヒーリングのエネルギーは目に見えないし科学や医学で証明されているわけではありません。しかし、海外では医療の現場で補完的に活用されているケースも多いようです。ヒーリングは効果があるという調査や研究結果や論文もいろいろと紹介されていました。

科学的には量子力学の「量子のもつれ現象」から遠隔ヒーリングのメカニズムが説明できそうです。

実際に現象としてヒーリングの成果は出ています。これからどんどん活用の場も広がっていくでしょうしそのメカニズムも解明されていくことと思われます。

施術業界でもエネルギー療法やヒーリングを導入する先生も増えているように感じます。私も昔は手技だけでやっていましたが、年々エネルギーヒーリングを活用するようになってきました。そしてやればやるほどその効果も高まってきている感じがあります。


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