-セラピスト紹介 | 仙台市のヒーリング・スピリチュアルサロン

セラピスト紹介

サロンを開業して15年以上が経過しました。身体の症状を抱えて来院する方のほとんどは内面的な問題も抱えています。「心身一如」という言葉があるように、心と身体を分けて考えることは出来ません。

内面から癒しが起こることで心も体も楽になります。身体的にもエネルギー的にも調和するような自然で優しい施術を提供しています。

上川名 修(かみかわな おさむ)

略歴

1972年 仙台市生まれ
1994年 信州大学卒業
カイロプラクティックスクールを卒業後、
2004年4月にやすらぎの杜開院。
2005年より10年以上に渡り操体医学研究所の今昭宏先生より操体法を学ぶ。
2007年 多次元操体理論創案。
手技とヒーリングの融合を追究している。

2012年より手技とヒーリングを同時に提供する多次元操体法講習会を主催。

全国各地から柔道整復師、鍼灸師、マッサージ師、理学療法士など国家資格保持者を中心に各種民間療法のセラピストが受講している。

2014年11月 第一回多次元操体法合宿セミナー開催(秋保温泉)
2015年10月 第二回多次元操体法合宿セミナー開催(秋保温泉)
2015年8月 第一回沖縄多次元操体法セミナー開催(那覇市)
2016年8月 第二回沖縄多次元操体法セミナー開催(那覇市)

セラピストのご挨拶

やすらぎの杜の代表、上川名 修(かみかわな おさむ)です。

このサイトでは多次元ヒーリング(multidimentional-healing)
について情報を提供して参ります。

当院は従来の施術院やヒーリングサロンとは少し違います。
手技とヒーリングの真の融合を目指して
長年試行錯誤を繰り返していきました。

自分自身が体調を崩し慢性症状で
苦しんだ経験から手技の道に進みました。

元々若い頃から「自分とは何者なのか?」
「人間という存在は何なのか?」
「人生はいったい何のためにあるのか?」

といった問いかけを自分自身にしてきました。

答えを求めて様々なことに取組んできました。

手技の道に進んだ後も、自己啓発からスピリチュアルな分野の探究、
ヒーリングやチャネリング、そして非二元や覚醒、
気づきといった分野のこと…等など、学び実践をしてきました。

自分自身が楽になりたい、安心して生きたい、
という希望がありました。
あれこれ実践してきた結果、自分の人生も大きく好転しました。

その過程でわかったことをクライアント様にも
シェアしながらサロンを運営してきました。

「単に体調が改善するだけでなく、運勢が良くなるようなお手伝いがしたい。」

開業後もずっとその思いで10年以上経営して参りました。

心と身体が同時に楽になるように、目に見える肉体と
目に見えないエネルギー領域が共に調和する在り方を
目指して手技とヒーリング技法を探求して参りました。

それらの探求をまとめた集大成が多次元ヒーリングです。

現在、あなたの心や体に何かしらの不調和があるということは、
原因の世界のエネルギーバランスに乱れがあるということでもあります。

なぜエネルギーバランスが乱れるのかと言うと、
「本来のあなたの生き方」から外れた時に
エネルギーの流れが滞るのです。

だから不調があるということは、
あなたの本当の人生を取り戻しましょう
という魂からのメッセージなのです。

多次元ヒーリングとEFTセッションを通じて、
あなたが本来の自分を取り戻し、
本当の自分の人生を生きるお手伝いをさせて頂きます。

「心も身体も元気になりたい。」
「本当の自分を生きたい。」
「本来の自分を取り戻したい。」
「魂が求める人生を歩みたい。」

そんな心の準備が出来た方を心より歓迎致します。
あなたとお会いできますことを心より楽しみにしています。

■主なセミナー受講歴(順不同)

操体法講習会 操体医学研究所・仙台操体医学院 今昭宏先生
クラニオセイクラルワーク 天籟 九嶋先生
EFT(レベル1・2 セラピスト育成)EFT-Japanブレンダ先生
TRKトータル臨床研究会セミナー エルボ整骨院 肘井永晃先生
筋膜ワークショップ 世良徹先生
ソーラヒーリングセミナー(調和1・2)橋本典之先生
臨床で使える美オーラ講座 長田優香先生・斎藤麻美先生
モティリティワーク 藤本靖先生
見えない身体にふれる〜エネルギー概論セミナー 長田夏哉先生・REMI先生
心身楽道 健康気功講座 則本純祐先生
その他多数

影響を受けた書籍・著者等

サラとソロモン―少女サラが賢いふくろうソロモンから学んだ幸せの秘訣
サラとソロモン―少女サラが賢いふくろうソロモンから学んだ幸せの秘訣

潜在意識や願望実現の本を読み漁ってきましたがサラとソロモンを読んで目からウロコが取れました。感情を大切に扱うことで引き寄せが加速します。サラとソロモンシリーズ続編も登場人物も増えていって面白いですよ。

引き寄せの法則 エイブラハムとの対話 (引き寄せの法則シリーズ)
引き寄せの法則 エイブラハムとの対話 (引き寄せの法則シリーズ)

エイブラハムの引き寄せの法則シリーズの本はほとんど読みましたがその中でももっともわかりやすく引き寄せと現実創造のメカニズムが解説されていますので、最初に読むといいです。

瞬間ヒーリングの秘密―QE:純粋な気づきがもたらす驚異の癒し
瞬間ヒーリングの秘密―QE:純粋な気づきがもたらす驚異の癒し

気づきとヒーリングが融合した素晴らしい本です。この本を読んでヒーリングを自分の手技に取り入れた結果、効果がグンと上がりました。

ニュー・アース -意識が変わる 世界が変わる-
ニュー・アース -意識が変わる 世界が変わる-

いわゆる悟り系の本ですが、悟りを身近にした本です。悟りとはチベットの高地で修行をした聖者がようやく至れる状態というイメージがありましたが、誰でも悟れる可能性があることがわかります。

黎明〈上巻〉
黎明〈上巻〉

黎明〈下巻〉
黎明〈下巻〉

黎明は精神世界のことがすべて網羅された百科事典のようなとにかく内容も濃くて凄い本です。病気に対する考え、チャネリングやヒーリングについても詳細に解説されています。

ほんの一部だけ紹介しましたがその他ディーパック・チョプラ博士、日本人の悟り系ではやまがみてるおさん、中野真作さんの本が好きです。

幼少期

小さい頃は記憶力が良い子供でした。

生れは仙台でしたが2歳の時に父親の仕事の都合で家族で埼玉県に引っ越しました。
その当日の記憶も今でもあります。(冷蔵庫を運ぶ時に母親の足の指に落として内出血したシーンなど)

赤ちゃんの時に鼠径ヘルニアの手術を受けたのですがその時の記憶もあります。まだ言葉を話すようになる前の出来事ですが、不思議なことに病室で医師が母親に向かって話した内容も覚えています。(10歳前後になったときに再発するかもしれませんと言われているシーンなど。結局再発はしませんでしたが。)

幼稚園に入る前後の時期の出来事もいろいろと細かい記憶があります。

小学校時代

小学校の頃から健康のことや目に見えない世界への興味がありました。たまたま家にあった東洋医学の本を読みながら自分でせっせとツボを押していたりしていた記憶があります。

超能力やUFOや神秘現象など不思議な世界にも興味があり本などを読んでいました。そういう世界や力はあるものだと自然と信じていました。

小学生の頃は特に大きな病気もせず毎日外で遊んで元気に過ごしていました。勉強も運動もそこそこ出来て学校生活も楽しく過ごしていました。

中学時代

中学生になり思春期を迎え自意識過剰の傾向が強くなりました。他人の目がとても気になるのです。小さい頃から人前で話をするのが苦手でしたがその傾向が一層強まりました。

学校の成績がよかったものですから生徒会の役員や学級委員などに推薦されます。すると皆の前に出て話をするような機会も増えてしまいます。なんとしてもそれだけは阻止したかったので、授業中にわざとおしゃべりをして先生に怒られたり、あえて不真面目な態度をアピールしていました。

成績が良いと学級委員などに推薦されやすくなると思ったので、時にはテストでわざと間違えて答案を書いたりして成績が下がるように努力した時期もありました。

とにかく人前で発表したり話をするのが恥ずかしくてたまりませんでした。緊張して声が震えるのも、それをクラスメイトから感づかれるのも非常に嫌でした。今でも人前で話すのは緊張するし非常に苦手です。

高校時代

テストの成績は良かったので高校は県内トップの進学校に入りました。中学時代は学年トップの成績も取りましたが、市内の各中学校の成績優秀者が集まる高校でしたから成績は良くも悪くもなく中くらいになりました。

それまで勉強に関しては劣等感を抱いたことがなかったのですが、高校に入ると周りは勉強が出来る人ばかりだし中には全国模試トップレベルの優秀者もいたりして、焦りや劣等感を感じるようになりました。

高校時代に母親が体調を崩して入院しました。検査の結果、末期のすい臓癌が見つかり手術が出来る状態でもなく半年ほど入院して家族と過ごせるようにと一時的に退院しました。

その数日後に意識不明に陥り、そのまま意識を取り戻すことなく3か月後に旅立っていきました。

私は親が死んだらどんなに悲しいだろうと予想をしていたのですが、実際にその状況に自分がなってみると不思議なことに悲しいという感情がまったく出て来ないのです。

死の瞬間も葬儀の最中も人前では一切涙を流しませんでしたし、一人の時もあえて悲しいことを考えて少しだけ涙が出たくらいでした。

当時は父親は単身赴任で家にいなくて、母親は入院中。祖母が時々食事の世話などをしに泊りに来てくれていましたが、基本的には中学生の弟と二人で生活していました。その上受験も控えていたので心も身体も緊張していたのでしょう。

感情を素直に味わうことが出来なかったのだと思います。今思うと悲しみをこらえて気づかないように押し殺していたのだろうと思います。

大学時代

母親の死を乗り越えて無事に現役で国立大学に入学することができました。受験勉強から解放され、一人暮らしが始まり、新しい友人もたくさんできました。毎日が解放感でいっぱいで高校時代まで自分にのしかかっていた何か暗い雰囲気がなくなり、毎日とにかく友人たちと遊びまわっていました。

悩みがないのが悩み、というくらいに毎日楽しくて昼夜が逆転するような生活をしていました。毎晩夜通し友人たちと語らい大学生活を満喫していました。

しかし、ずっと遊びほうけているわけにもいかず、学年が進むにつれて将来の不安が大きくなっていきました。就職のことも考えなくてはいけないし、卒業論文も書いて発表しなくてはなりません。

そんなストレスの中、円形脱毛症になりそれを見つけたショックで精神的に落ち込み、急に体調が悪化しました。

外出するとフラフラめまいがして不安感が襲ってきます。
一度大学のテスト中に動悸と冷や汗がでて意識が遠のきそうになり保健室に運ばれました。それ以来同じような発作が生活の中で頻繁に起こるようになりました。

今で言うパニック障害です。当時はパニック障害、パニック発作という言葉も知られていなくて自分に何が起きたのかわからず毎日恐怖と不安の中で過ごしていました。この症状はその後も10年以上に渡り続くことになります。

社会人生活がスタート

日々襲ってくるパニック発作と闘いながらも何とか名古屋の繊維メーカーに就職が決まりました。慣れない環境での緊張で体調も良くならず、この先ちゃんと生きていけるのか心配でした。

体調は悪化する一方で一時は会社に出勤することも出来なくなり、長期にわたって欠勤しました。会社の上司が病院に連れて行ってくれて検査をしても異常なし。誰も知り合いもいない土地で体調も優れず特にやりたい仕事でもない仕事をしている自分。

そんな自分に嫌気もさしていて、いったい自分は何をしたいのか?どんな人生を歩みたいのか?ということを真剣に考えるようになりました。それまでは何となくその時の状況に合わせて適当に選択していたように思います。

結局3年ほど勤めて名古屋の会社を辞めて仙台の実家に戻ることになりました。自分がやりたいことを仕事にしていこうと思いました。

自然食品店勤務時代

仙台に戻って再就職活動をスタート。当時から自分の体調のこともあり自然治癒力を高めるような健康法をいろいろ試していました。健康関連の仕事に就きたいと思っていました。自然治癒力を高めるサポートが出来る仕事をしたいと思いました。

そこで自然食品や健康食品を扱う会社に入りました。食や波動の勉強はいろいろと出来たので良かったのですが、結局営業・販売の仕事がメインだったのでストレスも大きくなっていきました。

興味のある分野ではありましたが、結局自分のやりたい事ではなかったことに気づきました。当時から治療院通いはしていましたので、徐々にそのような仕事をしたい気持ちが高まっていきました。

自然食品業界で3年ほど勤めた後に思い切って手技療法の道に進むことにしました。

カイロプラクティックのスクールに入る

色々な国家資格や民間資格がある中でカイロプラクティックのスクールを選びました。しかしカイロプラクターになりたいというよりも、「心と身体の両面のケアが出来るセラピストになりたい」という気持ちが強かったです。

整骨院は当時から街中にあふれていましたし、東洋医学や鍼灸の世界にも惹かれましたが針を扱うのが恐くて断念。カイロのスクールを何軒か見学に行った結果、2年制のカイロプラクティックスクールに通うことになりました。

在学中はがむしゃらに勉強しました。技術だけ学んでも食べていくことは出来ませんから経営についても独学で勉強しました。

あっという間に2年が経過して卒業後はスクールが運営していた治療院でしばらく働かせてもらいました。現在では当時学んだ技術は一切使っていませんがたくさんの人の身体に触れる経験をさせてもらえたことはよかったです。

やすらぎの杜開業

開業後しばらくはスクールで学んだ手技で施術をしていましたが徐々に行き詰まりを感じるようになりました。より負担が少なくより効果の高い手技を求めて新たに勉強を始めました。

関節を矯正したり筋肉をもみほぐすことに違和感を覚えるようになっていきました。身体には身体の都合があってその状態になっているわけですから、外側から力をかけて矯正していくことは、はたして理に適っている事なのか?という疑問がわくようになりました。

矯正したり揉んだりせずとも内側から自然とほぐれるような手技を求めていました。

操体法を学ぶ

操体法という自然療法があります。仙台発祥で全国に普及しています。せっかく仙台にいるのだからと開業1年目の時に操体界の重鎮、今昭宏先生の講習会に参加してみました。

操体法はそれまでも独学で見よう見まねでやっていました。それなりに効果を感じていたのでより深く学んでみようと思いました。

今先生が教えて下さる操体法は、当時私が求めているものとぴったりマッチしていたので通うほどに面白くなりそれからその後10年以上に渡って師事することになります。

今先生の凄さ、素晴らしさは一言ではとうてい言い表すことができません。最初に会ったときに言われた一言「私の教える操体を踏み台にしなさい。」という言葉。

この言葉に「なんと器の大きな人だろう」と衝撃を受けました。

多次元操体法を創案

私は常に自分の心身や人生の状態をより良くしたかったので、自己啓発や成功哲学の本も読み漁っていました。そんな中でエイブラハムヒックスの引き寄せの法則シリーズと出会い、操体の世界観と非常に共通していることが多いことを発見しました。

引き寄せの法則は強力な宇宙の法則であり、操体法は宇宙の法則の活用です。ということは共通していて当然なのです。引き寄せの法則に関する動画や本から得られた情報を操体法の臨床に活用していきました。

人間とは単なる物質・肉体としての存在ではなく、目に見えないエネルギー領域の身体も含めて成り立っている多次元的な存在です。そんな人間に対して単に身体面だけでなく、エネルギー領域も含めて調和した在り方を目指すお手伝いをしたいと思うようになりました。

ヒーリングやエネルギーワークについても学びました。多次元操体法は、宇宙大自然の法則を活用しながら、心も身体も魂も調和した在り方を目指すボディワーク&エネルギーワークなのです。

単に痛みや症状を取り除くのではなく、症状を意味のあるメッセージとして捉え、自分の身体の状態や内面にあるエネルギーに気付いて頂きます。心の深い部分や身体の声を聴き取り身体の希望を表現することにより心も身体も解放されていきます。

調和した結果、体調面だけでなく人生の様々な側面でその恩恵を受けることになります。

しかし、これは私があなたに提供するものではなくあなた自身が気づくことによって得られる恩恵なのです。私はそのためのきっかけづくりのお手伝いをさせて頂きます。

多次元操体法講習会

2012年より毎月多次元操体法講習会を主催しています。全国からプロの治療家やセラピストの先生が参加して下さっています。東北だけでなく、北海道、関東、北陸、関西、四国、中国、九州、沖縄など、全国各地から多次元操体法を学びに来られています。

単に痛みや症状を取り除くという目的だけでなく、より深く人間を理解してより効果的なアプローチを学びたいという情熱あふれた先生が集まって来られています。

様々な治療法のセミナーを渡り歩いているような猛者の先生方からも多次元操体法は高い評価を受けています。

セラピストにとってもクライアント様にとっても、多次元操体法を習得すると一生の財産になり得ます。ご縁の在る方にコツコツと伝え続けていきます。

セラピストとして

身体に現れている症状は表面的な結果であり、その原因をたどると多くの場合心の問題や、無意識に抑圧された感情の問題であったりということもあります。むしろ深くたどっていくと身体よりも心の問題にたどり着くことが多いように思います。

現在の世の中では、肉体面の不調は施術院などで診てもらい、心理面の悩みはカウンセラーに、というのが一般的です。しかし、心と身体は別物ではなく心の状態が身体に反映されますし、身体の状態によって精神も影響を受けます。

身体に深く気づくことで、これまで気付けなかった内面の感情に気づきやすくなるという面もあります。

また人はそれぞれ今世に生まれてきた魂の使命や役割のようなものがあると思っています。単にクライアント様の心や身体が元気になるというだけでなく、魂の声に従って生きるお手伝いをしたいと思っています。

そのためにはまずは自分自身がそのような生き方をしていることも大切だと考えています。私も自分自身の身体に向き合うことで内側に押し殺してきた感情に気づくことが出来ました。

そして一つずつそれらを手放すことでだんだん楽に生きられるようになっていきました。まだまだ未熟者ではありますが、精一杯のお手伝いをさせて頂きます。

長文読んで頂きありがとうございました。
あなたとお会いできることを楽しみにしています。


アクセス情報

所在地

〒983-0833
宮城県仙台市宮城野区東仙台1丁目8-20B

JR東仙台駅から徒歩3分

駐車場

2台完備

休診日

日曜・第2第4木曜