- Blog記事一覧 -誰もがチャネリングをしている
チャネリングについて書いてみます。チャネリングとは見えない次元の情報源にアクセスしてそこから情報を得ることです。
チャネリングをする人をチャネラーと言います。有名な人だとバシャールのチャネラーのダリル・アンカや、エイブラハムのチャネラーのエスター・ヒックスなど。
ちなみにバシャールもエイブラハムも宇宙人のような存在です。肉体を持たない高次元の叡智の集合体のようなものだそうです。チャネラーはそういう存在からのメッセージを伝えてくれます。
またアカシックレコードという宇宙の記録の格納庫みたいなところから情報を得るアカシックリーディングというものもあります。これもチャネリングの一種です。
チャネリングは文字通り、チャンネルを合わせること。その対象の周波数に自分の周波数のチャンネルを合わせるわけです。テレビやラジオのチャンネルを合わせるイメージです。
リーディングは読み取ること。チャンネルを合わせてそこからの情報を読み取ることだと思います。言葉の違いでニュアンスはやや異なりますが、だいたい同じようなものだと思って良いと思います。
チャネリングと言うと何か特別な事をしているようで、普通の人には出来ないような印象があります。宇宙人と交信するなんてちょっと特別な人しかできないように思いますよね。
でも、誰もが無意識にチャネリングを行っています。何となくいい感じ、何となく嫌な感じ、ってありますよね。人であれ物であれ。その対象に意識を向けたときに感じているものがあります。それを何となくの感覚で嗅ぎ分けているのです。
これも立派なチャネリングです。何となくの感覚を日頃から信頼していくと、直観力が高まっていきます。頭で考えて判断するのではなく、体の感覚も使うと良いです。身体がどんな感じがするのか。身体の内側のエネルギーを感じます。
何となくの感覚の精度が上がるとチャネリングの精度も上がってきます。
チャネリングはチャネラーがその対象に意識を向けたときに、チャネラーが感じたものを表現したものです。なので、そのチャネラーによって同じことを聞いても返ってくる答えは違うことがあります。
チャネリングの答えがそのまま真実というわけではないのです。そのチャネラーのフィルターを通した情報である、ということを頭の片隅に置いておいた方がよいです。
チャネリングの質は、チャネラーの意識の在り方やそのチャネリングの精度によりますし、チャネラーの自我が少なくなるほどにより真実に近い情報になると思いますが、完全に真実そのままということはないと考えています。
チャネリングに興味がある方はそういうことを踏まえたうえで、チャネリングから得られた情報を人生にうまく活用すればよいと思います。