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ヒーリング | 仙台市のヒーリング・スピリチュアルサロン - Part 3の記事一覧
このページでは何のためにヒーリングを受けるのかという目的について書いてみます。
一言でヒーリングと言っても大まかに「癒し」という意味で使われていることもあるし、エネルギーワークをしているサロンもあるし、占いだったり、水晶や波動グッズを扱うお店もヒーリングを提供しています。
自分の目的に合ったヒーリングを見つけましょう♪
リラクゼーション目的の場合にはリラクゼーションサロンがあります。ゆったりとリラクゼーション施術を受けるのも気持ちが良いものです。施術者との相性がとても大事です。ちょうどよい気持の良い施術を受けると癒し効果も高まります。
ヒーリングサロンではだいたいエネルギーワークをしているところが多いかと思います。レイキ、シータヒーリング、クォンタムタッチ、その他いろいろな技法があります。
一般的にヒーリングと言うと、エネルギーワークのイメージがあります。エネルギーワークを通じて目に見えない領域のエネルギーの流れを良くしていきます。体調面や人生のあらゆる側面で変化が出る可能性があります。
ヒーリングアートと呼ばれる絵画があります。その絵を飾っておくと心が安らいだり癒される効果があると言われています。個人的にはそのヒーリングアートに絶対的な癒し効果があるわけではなく、その色や形にみる人がどう共鳴するかということではないかと考えています。
癒しの音楽です。ヒーリングミュージックと呼ばれる分野にも様々なものがあります。当院でもヒーリングミュージックのCDをいろいろ流してきました。人によって好みもありますので、ある人にとって心地よく聞こえる音楽が別の人にとっては不快な音楽に感じることもあります。
いわゆるヒーリングミュージックでなくとも、ロックを聴くと癒されるという人もいるかもしれません。童謡や懐かしい曲を聴いて癒されることもあります。
その人が癒される音楽が、その人にとってのヒーリングミュージックと言ってもよいかもしれませんね。
アロマテラピーは、植物の精油を使ったヒーリングです。香りは脳の奥深い部分に作用しますので、無意識の領域に癒し効果が及ぶ可能性があります。単に香りを嗅ぐだけでなく、お風呂に入れたり、マッサージオイルとして使われたりもします。
各種の占いや鑑定もヒーリングの分野に入るものもあります。占いや鑑定によって癒されることもあるでしょう。占い師、鑑定士の性格によってはあまりに厳しいことを伝えたり、脅すようなことを伝えたりする人もいるかもしれませんが、そういう場合には要注意です。
占いや鑑定結果は、あくまでも参考程度にして最終的には自分で判断したいものです。
身につけていると波動が高まったり、癒し効果がある、などと言われている波動グッズも巷にいろいろあります。否定はしませんがあまりに依存してしまうのも考え物だと思います。
私自身も二十代の前半の頃にいろいろな波動グッズに手を出していたことがありました。本質的な事は何も変わりませんでした。それがないと不安を感じたりして、依存している自分に気づいたのであるときからこの手のモノは一切手放しました。
しかし、その時々の状況で必要に応じて活用するのは良いと思いますし、成長の段階で自然と必要なくなる時が来るように思います。
水晶や天然石のブレスレットなどを身につけている人も最近はとても多くなってきました。お守りとしてつけている人。開運の為につけている人、ファッションとして身につけている人、目的も様々ですね。
当院のヒーリングの目的は心身バランスを調和させていくことです。三次元世界で生活していくための肉体としての体のバランス。そして目には見えないエネルギーボディの調和。その両方の調和を目指してヒーリングの施術を提供しております。
身体のバランスが改善することで身体的な症状が治癒する力が高まります。症状そのものを取り除こうとせず、症状のメッセージに耳を傾けながら症状が出なくともよい自分になることを目指して頂きます。
症状が出る必要がなくなれば自然と宇宙の法則により快方に向かっていくのです。
エネルギーバランスが調和することで、人間関係が改善したり、悩みが解消したり、仕事がうまく行くようになったり、縁談が進んだり、等など、いろいろと運が良くなったという話をクライアントさんから伺います。
ヒーリングと癒しの違いについて考察してみました。何となく同じようなイメージがあります。まずは癒しについて考えてみます。
癒しとは何でしょう?癒しの意味について調べてみました。
肉体の疲れ、精神の悩み、苦しみを何かに頼って解消したりやわらげたりすること。
[補説]昭和60年(1985)頃からはやりだしたか。
心身の悩みや苦しみを何かに頼って解消したりやわらげたりすること、とあります。いろいろな場面で癒しと言う言葉が使われています。
リラクゼーションサロンでほぐしてもらって「癒された~!」なんて使い方もします。「リラックスできた~!」とも近い感じがしますが、私の中の印象ではリラックスしてかつ満足感を得られた時に「癒された」という表現をしたくなります。
マッサージによる癒し、ヒーリングによる癒しなどの他に、ペットと戯れたり風景を見て癒されるということもあるでしょう。要は何かの対象によって、自分の心や体が楽になった時に癒されるという体験をするようです。
一方ヒーリングとはどんな意味なのでしょうか?同じくgoo辞書で調べてみました。
ヒーリング【healing】 の意味
いやすこと。いやし。治療。治癒。特に、ストレスなどで病んだ現代人の心身をいやすこと。
ヒーリングの意味は癒しだそうです。だいたい同じような意味ですが、ヒーリングの場合は治療や治癒といった意味合いが加わりますね。でも西洋医学による治療はヒーリングと表現することはあまりないです。
私の解釈ではヒーリングは自然治癒力や自己調整力を引き出して回復のお手伝いをしていくことだと思っています。その方法は手技であってもエネルギーワークであってもよいのです。
一般的にはヒーリングと言うと、ヒーリングサロンで行われているエネルギーワークのみに使われがちですが、広い意味では心身を癒すことであればヒーリングになるのだと思っています。
癒しであれ、ヒーリングであれ、直接目に見えるものではないことが多いです。ヒーリングサロンなどで行われている施術の質の良し悪しはどのように評価したらよいのでしょうか?
これもまた絶対的な基準はありません。その施術を受けた人の主観がすべてだと思います。ある人にとってはとても質の高い癒しだったとしても、また別の人も同じように満足できるとは限りません。
施術者とクライアントの相性の問題もあります。何を目的としてヒーリングの施術を受けるかという問題もあります。自分の目的と合ったセラピストと出会えると良いですね。
当院では院内でヒーリングサウンドを流しています。 いろいろな音楽をかけてきたのですがこの5年以上は ずっと二つのCDを流しています。二つのラジカセからそれぞれ別のCDを同時に流しています。
1つはサウンドヒーリング協会からのCDブックのシリーズです。
他にこのシリーズの宮古島もありますが、やすらぎの「杜」整体院なので森のイメージの方が合うように感じてて、主に屋久島の自然音を流しています。宮古島もいい感じですが、波音なので冬などは寒そうなので夏限定です。
サウンドヒーリングは、医療の現場でも使われていて、整形外科・皮膚科・精神科・がん専門病院などの導入例もあります。
ストレスを軽減し、体の痛みが和らいだり、という報告もあります。また人間だけでなく植物やペットも元気になるとのこと。上のCDブックの中で導入例や、改善例などが紹介されています。
もちろん何でもこのCDで改善するわけではありませんが、心と身体に対して無意識レベルで何かしらの良い影響はありそうです。自然音を不快に感じる人はめったにいません。屋久島の自然音に関しては院内で10年以上流していますがとても好評です。
もともと、当時通院していたクライアントさんがこのCDをかけたらうつが改善した、と持って来てくれたのが屋久島の自然音でした。それから院内でずっと屋久島の清流の流れや虫の声などを録音したものを流しています。
屋久島自然音と同時にクリスタルボウルのCDも流しています。屋久島の原生林の中で、クリスタルボウルの演奏を聴いているというシチュエーションをイメージしています。
クリスタルボウルのCDも何枚か持っていますが、現在は仙台在住のクリスタルボウル演奏家・遠藤園子さんのCD「祈り」を院内で流しています。院内でCDの販売もしています。クライアントさんやセミナーに来た先生方が結構購入していきます。
園子さんの演奏はとても優しく、施術の邪魔にならないのです。クリスタルボウル以外に様々な演奏家の曲を流していたこともありますが、演奏家の個性が強すぎたり、打楽器で激しい演奏だったりすると施術の妨げになるものもあります。
遠藤園子さんのCDは施術の邪魔にならず、むしろ私のヒーリング整体をサポートしてくれている感じです。クリスタルボウルのヒーリング効果で私が何もしていないのに良くなってしまうこともあります。とても操体法と相性が良いのです。
当院では感情のヒーリングツールとしてEFT:Emotional Freedom Technique(エモーショナル・フリーダム・テクニック)を導入しています。
EFTはエネルギーワークの一つで、東洋医学の経絡の特定のツボを順番にタッピングしながら、抑圧された感情のエネルギーを解放していきます。当院の本家サイトでもEFTについて詳しく解説しています。
幼少時や、過去のトラウマの解放にもEFTは効果的です。特にはっきり覚えていることに関しては効果も出やすいです。
過去のある出来事を思い出すととても嫌な気分になったり、恐怖や不安などの感情が呼び起こされるとします。
EFTではその状況について、クライアントの負担にならない範囲で状況をヒアリングします。カウンセリングとは違いますから話したくないことについては一切話さなくてよいのです。
他人に話さなくても本人がその記憶にアクセス出来れば大丈夫です。記憶にアクセスしながら、その状況や記憶や感情に関係する言葉を唱えながら、タッピングを行っていきます。
タッピングと言うのは指で軽くトントンと叩くことを言います。特定のツボを軽くトントンと順番にタッピングしていくのです。EFTセッションの最中に感情が蘇ってきたり、涙があふれてきたりすることもあります。
当院のセッションでは涙を流す女性が多いです。普段抑え込んできた感情があふれてくるのです。感情エネルギーの解放が起こると心だけでなく身体も軽くスッキリします。
感情というのは思考に反応して起こる身体の反応でもあります。そのエネルギーをしっかり感じて味わえば感情のエネルギーは解放されます。
しかし、感情を抑えたり我慢して十分に味わうことなく押し殺しているとそれは身体の内部に蓄積していきます。近年はそれが身体の痛みや症状の原因になるということも医学的にもわかってきました。
ですから、身体に症状が出ていても原因が抑圧した感情である場合には、身体に対する治療や施術を繰り返しても根本的な解決にはなりえないのです。
感情をヒーリングしたり、感情のエネルギーを解放していく方法はいろいろあります。EFTはとても優れた感情解放法です。安全で副作用もありません。
世界中で医師やカウンセラーやセラピストの間で急速に普及しています。従来のカウンセリングやセラピーと比べてもシンプルで学びやすく、効果も得られやすいので急速に世界中に広まっています。
やすらぎの杜では2009年からEFTセッションを行っており、今年で9年目になります。セッション数も豊富です。メインはヒーリング施術ですが、心理的なストレスやトラウマを抱えている方にはEFTセッションもお薦めしています。
当院のEFTセッションは、自分でも出来るようにご指導していますので、セルフヒーリングツールとしてもすぐに使えるようになります。
以前に途中まで読みかけて放置していたラマナ・マハルシの本を
ふと開いてみました。
ふと開いたところに呼吸(プラーナーヤーマ)に関する記述がありました。
プラーナーヤーマ(調息)は吸気、維持、呼気をコントロールする方法と
単に呼吸を見守る方法があります。
吸気、維持、呼気の形式はより暴力的であり、各段階を追って正しい師が指導していなければ危険を伴うこともあるだろう。だが、自然な呼吸を見守る方法はやさしく、危険を含むことはない。
あるがままに P257より引用
というところが飛び込んできました。
私は呼吸法が苦手で少しやっても飽きてしまうか、苦しくなってしまって長続きしたことがありません。なので瞑想と同時に呼吸をただ観察する方法をやっています。
これは自然で楽だし、瞑想も深まり、すっきりヒーリング効果も感じられるのでだいたい毎日実践しています。
聖者と呼ばれるラマナ・マハルシの言葉でもそれが裏付けられてました。
またしっかり読んでみたいと思います(^^)
呼吸を観察する瞑想法は、様々な媒体で紹介されています。
古来の瞑想法はだいたい呼吸が関係しているものが多いです。
最近ではマインドフルネスと言う瞑想から宗教色を排除した
自己啓発法が企業研修などで広まってきていますが
やっていることは呼吸を観察する瞑想法とかです。
マインドフルネスはヴィパッサナー瞑想が元になっているようですね。
呼吸の観察を繰り返すことで瞑想が深まっていきます。
同時に心身のヒーリングにもなります。
心や身体が深く癒されていきます。
心も身体も深くリラックスします。
何かをする、というよりも何かをやめていく行為。
静けさがどんどん深まって自然なヒーリングが起こります。
呼吸の観察と身体の内側の感覚を観察する瞑想をしている時に
自分という存在がどんどん溶けていくような体験をしました。
意識はありますが、どんどん思考が鎮まっていって
ただ呼吸をしているだけの存在になっていきます。
身体の意識も希薄になります。
それはとても気持の良い体験でした。
瞑想をしてもいつでも必ずそうなれるわけではなく
時々そのような状態になれます。
思考が鎮まっているときほど、深い瞑想になります。
思考=自我ですので、思考が鎮まると自我の働きが弱まって
本来の自己、真我とか内なる存在とか言われる何かと
繋がりやすくなるのかもしれません。
自分とは何か?ということを追究してきたし
今後もその歩みを進めていきたいと思います。